「売れる」商品ではなく、自分たちが
「つくりたい」「売りたい」商品をつくることです。
生意気な思いかもしれませんが、「こんないい商品があります!興味のある方、この指とまれ!」、これが私たちのものづくりの原点です。これからも、皆様に喜ばれる商品を「まごころ」+「本質」+「独自性」で開発していきます。 牛乳の事は一番我々メーカーが知っているという自負のもと、ホリ牧場のこだわりの生乳にできるだけ手を加えることなく、素材そのままを生かす事に重きを置き、無理な過加熱や原料の配合はせずに商品化することを基本としています。自然素材で健康に良いものに、なかなかおいしい本物は造れません。ここがホリ乳業の技術の見せどころで、SHT方式の低温保持殺菌法や有用腸内乳酸菌に特化した発酵法などでおいしい本物が造られています。
また、牛乳が解っているから出来た国産大豆100%使用した大豆のヨーグルト(ソイフローラ)は、ホリ乳業の独自性の象徴です。食物繊維が抜けた豆乳ではなく、大豆をまるごと紛体化し液状化した大豆乳を発酵する画期的な商品化です。これまでの発酵技術の粋を集めた時代をリードする開発です。
いま、栄養機能食品をはじめ、機能性食品や特保など食品業界は機能を優先する動きが活発になってきております。ただ、部分的な機能を持ってきてすべてに良くなるわけではありません。食べ物は、WHOLE(まるごと)を食して、初めてバランスの良い栄養が取れると考えます。この本質的な部分を大事にしていきたいとホリ乳業は思っております。
世の中の流行や損得、食文化の変化、ライフスタイルの変化が劇的に進んでいる昨今、また、将来的に環太平洋の11か国とのEPA、EUとのFTAによる食の流入もあり、今後、我々日本人が何を食すべきかを、ホリ乳業は消費者の皆様に問うて行きたいと考えております。
From the Farm to Table
– 農場(原料)から食卓まで –
地産地消、素材を生かす
自然・健康・本物
自然素材で健康に良い商品化、おいしい本物にする
「まごころ」+「本質」+「独自性」
お客様の喜ぶ笑顔、商品・原料の本質・必要性、他メーカーではできない発案・独自性
さて、皆さん、どう考えますか?
You are what you eat.
あなたはあなたが食べたもの(食べるもの)でできている
人間の身体は約60兆の細胞から成り立っており、ほとんどの細胞は消滅と再生を繰り返しています。分子レベルで言うと、半年から一年もすれば身体中のほとんどの細胞が入れかわるとも言われています。
しかし日々、細胞は死んでいくのに、私たちの身体はいつもほぼ同じ形を保てているのはなぜでしょうか。それは単純な話、食事から摂れる栄養素が身体の中で様々な形に変化し、壊れた部分を修復してくれるからです。
細胞の再生には食品から摂れる栄養が必須となります。