“どうせやるなら“と意気込んでいる技術系の皆さん
理想の工場を、一緒に造りませんか?
部署:製造部製造課課長補佐
名前:兼重 貴晃 (2010年入社 工学部情報通信工学部卒)
Q1 今の仕事は?
ホリ乳業では、牛乳、乳製品、発酵乳、清涼飲料…などを作っています。私は牛乳の生産ラインを担当。
工程の責任者としての仕事をやっています。
Q2 仕事で気を配ることは?
先ずは衛生。微生物管理などにはとても気を使います。次に生産性。消費者のニーズが多様化していますので、多品種少量生産に対応したラインづくりをもっと進める必要があると考えています。
そして(これが一番大事かもしれませんが)、みんなが楽しく仕事できる環境づくり。工場の自動化がどれほど進んでも、やっぱり大事なのはヒトの力。みんなが気持ち良く仕事すれば、必ずいいものができる
――そんなふうに考えています。
Q3 職場の雰囲気は?
職場の仲間は20~30歳代。
みんな同年輩ですので話しも通じやすい。
Q4 「”工場力”向上化プロジェクト」とは?
ひとつは、現在の工場の生産性をさらに上げていくこと。機械、制御、空調などの温熱環境管理…といった技術を総動員して、工場のパフォーマンスアップを行なっていくこと。経営工学的な視点からの管理技術も必要ですね。
もうひとつは、今新しい工場を立ち上げる構想がありまして。
「これが理想の乳業工場だ!」と誇れるようなものをつくりたいと思っています。
Q5 学生時代は、どのような勉強を?
機械工学科で材料系の研究をしていました。
金属の強度とか耐久性とか。
Q6 この会社を選んだ理由は?
出身学科を考えれば、ふつうは機械関係のメーカーなんかに行くんでしょうけど、食品の商品開発とかブランドをつくるとか、そんな仕事に興味がありました。
たまたま学生時代に、ホリ乳業でアルバイトする機会がありまして。その時に社長に口説かれて。「ものづくり」にかける思いを、それはもう熱く語られて。そこに「グッ」ときちゃったわけです(笑)。
今でも社長とは、新しい製品やものづくりのやり方について毎日のように語り合っています。
直営牧場から生乳が届く
検査を終え冷却タンクへ
殺菌処理
自動ラインでパッケージして出荷